おはようございます。
暑くて寝苦しい。だけどクーラーの風はぎこちない
ミナエルヨガです。
どーせーっちゅうねん
1回起きちゃう。
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さて
最近「信用」と「信頼」の違いについて書かれた記事を
何度か目にすることがありました。
「信用」とは
過去の実績や行動を評価して受け入れること
「信頼」とは
未来の行動を期待すること
なのです。
信用は過去の自分
信頼は未来の自分
信用問題とは言うけど
信頼問題とは言わない
そんなとこです。
それについて自分に当てはめて
考えてみた
ヨガインストラクター歴がまだ浅くて
もしくは何か自分で始めたばかりで
どうしようかお困りの方がもしこの記事を読まれていれば
何かヒントになるかもしれません。
そう願っています。
私はヨガのインストラクターをさせていただいて
今年で4年目です。
まだまだ4年目の私が言うことではないけど
信用してもらえる貯金が
少しづつだけど
できてきたように感じます。
思い返せばヨガの資格を取り
前職を辞め、これでやっていこう!と志した
資格を習得したスタジオがそのままレッスンをもたせていただけることになり
週1でのスタート
しばらくして自分から教室を主催したい!と家の近くの公民館をリサーチ
何軒かアタックして借りれる場所が見つかり念願の開催をするも
当然ながら誰も私のことを知る人間はおらず
月に1回の教室は見事に受講者ゼロのまま数ヶ月後呆気なく敗退。
↑敗退した教室のチラシ。チラシ作成もはじめて!
今でも覚えている
オープンクラスにしてたので
事前予約はなかったとしても
飛び入りでやってくる人はいる!!と思い込み
意気揚々と待ち構えるも誰もこなかった
それが数回続き
私の心はポキっと折れたのでした。w
その後宇治田原教室がスタート
今とは違い住民体育館での開催
このクラスは地元というだけあって
友人や母親が誘い合って参加してくださり
毎回開催させていただくことができた
それでは物足らなくなった私は
片っ端からヨガスタジオやジムの面接を受けることとなり
そして片っ端から落ちまくることとなった。笑
暗黒時代の幕開けです。
手応えが良いなって感じるスタジオでも
不合格通知が送られ
もう全く何が悪いのか分からなかった。
それでも
どこかに縁があるはずだと思って
受け続けていたある面接で
「最低でも4年は活動している人じゃないと採用されないのよ」
と言われ
後頭部を硬い何かでどつかれたような衝撃が走った
やはり年数なのか
それまで活動履歴とか関係ない!!!
て思ってた。
週に1回のスタジオクラスに加え
自らクラスを主催して
ゲストハウスでのレッスンも持たせてもらってる!
遊び半分で私はやってはいないし
趣味の延長でお小遣い稼ぎにやってはいない!
自分で生活するために命かけてやってんだ!
そう強い反発心があった
それがあかんかったんやろか。w
でも
悔しさの半分
どこかで「やっぱりな」と納得する自分がいた
今思うと
信用という過去の評価がなかったのだと思う
更に
望むことがありましたらなんでもします!
という相手側にたった最低のスタンスだった。
1つでも出来ることが多かったら採用されるだろうと勘違いしてたのだ。
だから今は絶対にしないけど
当時は月に1回知り合いに頼まれて
ママ友さん達に子連れヨガのクラスをさせてもらってたこともあった
楽しいんだけど手応えがない
自分がオープンマインドじゃなかったから
100%を受け入れられる自信がそこには備わっていなかったからだと思う
やらなければ分からなかったことでもある
でもごめんなさい。と時々思う
それを機に
私は履歴書を書く時間を
自分で活動していく時間へと変えた
活動年数は寝てても時間が解決してくれる
でもそれじゃないことを早い段階で手応えとして実感したかった
そして私は
自分探しへとシフトチェンジするのだった
チャララ〜〜〜〜
まずは自分の五感を成長させることから始めた
自分の好きな言葉を綴った小説
興味がある内容の新書
自分が好きなコミュニケーションに触れる洋画
そして心地よく浮遊する音楽
それらと向き合う時間にして五感を研ぎ澄ました
”いち”ヨガインストラクターが放つ言葉を
永谷美奈が放つ言葉に変えてみた
もうひとつ
自分が好きだと思うことだけをすることにした
それは
面接に落ちまくった暗黒の時代からの解放宣言で(笑)
シンプルに自分は何が好きで何か苦手
または興味がない(興味がないことは一切目が向かない)のかを考えてみた
それには時間がかからず
今のスタイルでもある
ヴィンヤサとリストラティブヨガ
という答えが出た
実際デビューから継続させてもらっている
コベヨガで担当しているリラクゼーションクラス(今はおやすみちう)なんかは
動きの後にリラクゼーションしてもらおうというコンセプトから
完全なるリラクゼーションであるリストラティブヨガに完全移行してから
参加してくださる生徒さんがグッと増えた(リピート率もかなり上がった)
現在はコロナの関係でスタジオ側がプロップス類の使用を停止しているため
どのクラスでもできないので
早くスタジオ会員のリストラティブヨガファンの生徒さんに受講してもらいたい
それからはもうその二択。
揺るぎない自分が見つかったと高揚するのもつかの間
次は聞きなれないヨガの種類の言葉を使用することが
受講する方の参加意欲を削ぐことも知った
そらあ
その世界に従事している者からすると
どんな目的でどんな効果がありどんな動きをするヨガなのかを
一言で言語化された名前は非常に簡単で分かりやすい
ただ
それを知らない人からすると
「何それ。何されんの?首に足とか引っ掛けたりすんの!?」となり
せっかく興味を持っていただいても実際に予約フォームを送信することなはい。
なので
そこらへんは「ヨガフロー」とか
今の宇治田原教室の名前でもある「女性のためのヨガ」にして
やんわりと聞き取りやすい言葉に変換することにした
まあそれより何より
自分を魅力的な人間に育てることに専念しました
だって結局
人と人
だから
私もせっかく何か学ぼうと思ったら
絶対に自分にあった人がいいし
何よりそれが好きで一番楽しんでる人のそばにいたいと思う
それには
自分の好きなことを探求してて
自分の世界を持っていて
自分のことが好きで
自分の人生を目一杯楽しむ必要がある
自分軸が構築してから
目の前にいる人を喜ばせたいと思う気持ちが強くなり
心から寄り添いたいと思い
大好きになりました。
自分が練習し続けることはもちろん
上位のそれらを付け加えることで
少しづつ信用につながる耕しは昔よりは
できてきたのではないかな?と感じます。
まだまだやけど・・・
自分が教えるヨガの種類は
普段それしか練習してないはずで
自然とそんなクラスになっちゃうと思うので
そこまで定義付けしなくてもいい気はする。
最後に自分を厚化粧しないこと
メイクのことじゃないよw
そのままで
ありのままのマインドで
普段からいればいい
そう
オープンマインド
心の扉を開く
まあそれに気付いたのも
最近なのですが。。。えへ
ともかく
今の仕事を始めだした当初は
自分に自信もなく
紆余曲折
右へ左へ
↑鴨川で朝ヨガしたこともあった。途中ムッサ暑かったけどまたやりたいなあ
暗闇の世界を彷徨う約2年の月日を経て
3年目くらいから
うまく力が抜けてきて色んな事柄から解放できるようになった
今いる環境をうまくジャッジすることができたのも大きな収穫だった
そして4年目の今
ようやく少しづつだけど安定し始めて
リラックスしながら日々を楽しめる自分に気づく
そうしたら
なんだか
私のクラスに来てくださる方も
自分と似た人だったり
好きなものや環境が似てる人だったり
あと、犬とか猫飼ってる人が多かったりして
なんだか初めましてが初めましてじゃない感覚の人ばかりです。
それもピンと来て
やってきてくださる方もいれば
ご紹介でお越し下さる方もいたり
なんとなく参加してくださったのが出会いだったり
もう
みなさん
ほんと
好きです。
大好き←やめなさい
なので
何か始めたいけど分からない人や
駆け出しでうまくできない人は
暗黒の時代も楽しんでください。
必ず自分の糧になるから
暗黒の時代にしっかり自分という人間を見つめてください
必ず自分が最強のパートナーになるから
自分を好きになったら
自分を取り巻く世界が変わるから
あれ?
誰に話してるんや〜〜〜〜
そして話を最初に戻すと
やはり信用があってからの信頼なんだろうな。
大木は大地にしっかりと根付く
そんなイメージでやんす
そして当時の自分が
なぜあんなにスタジオ勤務に憧れていたのかは
いまだに謎です。
笑
長々と長文失礼しました。
それでは!
暑いね。みなさん朝からエアコンて付けるの??
良い1日を!!!
Warmly
MINAel Yoga
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