アシュタンガヨガを実践していた後のあれこれ


こんにちは!

ミナエルヨガです。


2年前、アシュタンガヨガを毎朝のプラクティスに取り入れており

その経過に起こった身体の変化をブログにしたところ(3ヶ月アシュタンガヨガを練習した身体の変化

驚くほど多くの方に読んでいただける記事になりました。


続ける効果や

本当に身体にいいのか?という不安はあるもの


特に始める前はね。


なので少しでも誰かの参考になれていればとても嬉しいです。



さて、今はどうしてるんや?というと

実のところ練習はしていません



今回はそういったところを書いておこうと思います。


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あのブログを書いたのは2020年の7月

それからさかのぼる3ヶ月前から毎朝アシュタンガヨガのプラクティスをしていました。


その後・・・

どうも様子がおかしい


日中のふらつきが酷い


もともと体力がない人間だったし

夏の暑さと京都の湿気のせいだと騙し騙しやっていて

その頃通い始めた

アーユルヴェーダの食事法クラスで勉強する

スパイス料理を取り入れ

どうにかあの暑い日々を体力をつけ乗り越えようとしていました。



それでも

どうもうまくいかない



外に出て買い物に行くと息苦しい

外食すると動悸と喉の詰まりが訪れて安心して食事ができない

外はマスクをしなければならないしほんと地獄



もうこれは日常に支障が出る!と


その頃東洋医学の WSをちょくちょく受講していたので

その先生に一度見てもらうことに



すると

先天的な問題と血が全く足りていないことを知る


さらに

体力をつけねばと一生懸命取り組んでいたアシュタンガヨガは

私の体質には向いていないとも言われてしまった。



激しく動くヨガよりも

瞑想を重視したヨガの方がいい。とのこと



体力の問題ではなく

オーバーヒートしている身体を沈め

血量をあげなさい。ということだった



そこからはアシュタンガのプラクティスは控えるようにして

朝のプラクティスは太陽礼拝を中心にアシュタンガヨガの要素も加えた軽めなものに。

その後に瞑想と

夜にも寝る前に瞑想するように。



朝のプラクティスは色々組み合わせを試した結果

自分の中でしっくりくるシークエンスを見つけられたからもう悩むこともないw



アシュタンガヨガの素晴らしいところは本当にたくさんあるけど

私は「毎回同じ動きをする」ことが素晴らしいと思う


同じ動きの中で

毎日の身体の状態を知る



昨日までヒョイっとできていたことが

今朝はできなくなっている


逆に昨日できなかったことが

今朝は簡単にできる


あっという間の時間の時もあれば

集中できずに長く感じることもある




身体の固まり・こわばり

呼吸の通り・脱力・力や広がり

集中力や心の状態



全てが同じではなく


それを”知る術”なのがこのプラクティスなんだと思います



その違いの原因は

昨日食べたものかもしれないし

些細な行動から来ているのかもしれない



昨日を立ち止まって思い出してみる時間もまた良し



なので私は

アシュタンガヨガのシークエンスから

なるべくストレッチ・筋力・体幹のバランスを見て選んでいます


何より好きだし!!




太陽礼拝だけでも丁寧にちゃんとすれば

適度な筋力も保たれるし

お腹がブヨっと飛び出したりすることもない


生理痛も未だないし(フラフラだった時期は生理不順に苦しんだけど)



私の場合、あの3ヶ月で確実に体質は改善しました。

ガッツリ練習していたあの期間があって本当に良かったと思う*


初めは苦しいし毎日筋肉痛やし

なんか痛いししんどいし何やこれ!って思ってたけど。w



今は未病を防いで

また一歩前進した感じ






偏頭痛や肩こり

目眩や気だるさ


これらの未病はアーユルヴェーダでは立派な病気



ヨガをするにも

あぐらの姿勢で瞑想をするにも


ある程度の健康が必要になる


身体を動かすことができる

身体と

そして心



それらを食と暮らしの中で

現在実践中



学びは尽きぬ



この身体を美しく健康にするために

この身体を実験台にしている



よく分からんけど

これしかないと気付く


今日この頃




Warmly


MINAel Yoga

MINAel Yoga

アーユルヴェーダとヨガ 地球と共に生きる 人と環境に優しい暮らし方が好きです*

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