私がベジタリアンになった理由

こんばんは!

甘えてきたら必ず指を全力で噛むもつ男くんに

どう教育すればいいのかを悩む

ミナエルヨガです。


ほんまに痛い。


でも彼はコロコロ言ってる。


悪気がないことだけは確か



==


さて

昨日ね、中田敦彦さんのYouTube大学で

ヴィーガンの動画を観て

ものっすっごい分かりやすかったので

自分の記録用にもシェアしたくて

ブログにアップしようと思いました。


なのでついでなので
自分のゆるベジタリアンについても綴ろうと思います。


動画は最後に貼っておくので
動画だけ見たい方は下へスックローーール!!!!👇




そう

私がまず牛肉をやめたのは
2012年のこと


きっかけはロンドンで過ごした生活の中


それまで

ヴィーガンとかベジタリアンとか

当時の日本で日常的に耳にすることなんてほとんどなかった


言葉は知ってたけど

自分には程遠い話だと思っていた



焼肉は大好きだったし


毎週のようにお肉たっぷりのミンチカツ揚げて夕飯で食べてた



そんな私がロンドンに留学することになり

様々な文化が入り混じった

ごちゃ混ぜの街で

いろんな人がいることを知る



初めに住んだ街はムスリムが多い地域で

毎週日曜日の朝には皆礼拝に集まる様子を目にしてた


だからレストランはハラールと書いた看板が必ずあった


そこから

なんだ!この文化は!!

と興味を抱くようになった



すると自然に宗教にも興味が出て

友達になった人たちとも宗教の話はよく出る話題の一つだった



食べるもの


食べないもの



そんなことをボンヤリと感じ取っていた時に

ある人から衝撃な話を教えてもらうことに

それが牛肉を辞めるきっかけになるのだった



それは
私たちが口にしている牛肉
その牛がどのような環境で扱われているかという話だった



その人はそう言ったことを知るのが好きな人で

自然な話の流れでそんなことを教えてくれたのだけど


私にとっては当時衝撃的で

胸を打たれた



子牛がお母さんの乳を飲むことなく引き離されること

お母さんは我が子に与えるはずの乳を無理やり吸い取られること

大きくなるまでの壮絶な環境下

殺めることに頭が狂った人間が行う暴力と杜撰な殺処分法

(これは一部の人間が自らのストレスを牛に当て痛みを伴い続けて殺す。と言ったお話で

ちゃんとした人は、極力痛みが少ないよう、ちゃんと死と向き合い命を落とすので一部の人間の話です)



なんと人間は愚かなのだろうと思った



後に読んだ「不食という生き方」の著者でもある秋山さんが仰ってるように

四つ足の動物には感情があり痛みが分かる

という言葉も腑に落ちた


ブログに書いて、動画にもアップしてます

好きな本を紹介したい!動画アップしました*



そんな衝撃を受けた数日後
母方の父(お爺ちゃん)が亡くなった



帰ってこなくていいと言われたものの


悲しくて

悔しくて

惨めだった



自分は好き勝手生きて

自分の選択で遠いイギリスに来て

生活してて


お爺ちゃんのお葬式にも出れないなんて


悲しみに明け暮れる暇もなく

やることに終われる母親の力にもなれないなんて



つくづく
なんて自分は自分勝手に自由に生きている人間なんだと思った




そしたら

ふと

日本にいるタイ人の友人を思い出した



彼は20歳の時

自由奔放に生きている自分に

せめてもの圧力をかけるために

当時一番好きなものを絶ったのだ


それが彼の場合も「牛肉」だった



彼の言葉が脳裏に浮かび

そこから決断するにはさほど時間もかからず


自分も自由に生きさせてもらっているのだから

せめて好きなものを摂るのをやめようと決めた←真似しとるなあ



それが牛肉であり、牛乳である




壮絶な牛の話を聞いて

彼らの過酷な状況に加担したくないと思った



別に食べなくたって大丈夫だと思った




そこから約8年



牛肉と牛乳を辞めて

元気に過ごしてます。w



身体を動かす仕事になったけど

それでもエネルギーは充分有り余っとります。

🔼当時はご近所物語のミカコに憧れて金髪ショートで渡英してた。

写真はストックホルムに旅行した時の。




ただ辛かったことがありまして・・・



それらを辞めたのはロンドン在住の時

ロンドンは先ほども申し上げたように

実に多種多様な人々が住んでいるため


食べる選択肢が非常に広く

変な顔をされることもなく


どんなに小さなレストランでもベジタリアンメニューもあったし

ラテを牛乳から豆乳に変えることもなんのストレスもなかった

(最近はアーモンドミルクとかいっぱいあるし、カナダでは豆乳はないけどアーモンドミルクならあるよ。ってお店が多かったかなあ)



でもいざ日本に帰ってみる



時は2013年


周りの友人や家族は

「どうしたんや!!!」と質問ぜめ



「え、じゃあこれは食べんの?」

「あれは食べんの?」

と小藪さん状態

(わさビーフ?食べるがな!)←きになる人はYouTubeで検索してね!



変な宗教に入ってしまったんやないかと

心配される始末



周知されるまでが

なかなか難しかった・・・


珍しかったのもあって

すぐ覚えてくれる人も結構いた



でも一番気まずいのは


例えば焼肉屋さんに行こうぜ!ってなって

全然行くから行ったものの

「何食べる?」って聞かれて

「ナムルとキムチと・・・」って言ったら


「そうやん!お肉食べへんやん!!言うてよ!!」

って言われるパターン・・・


いや、別に食べへんだけで
焼肉屋さんは行くのよ。笑


野菜焼いて

お店のタレで食べるだけで幸せなのよ。

当店オススメのキムチが美味しいのよ。

てかみんなとご飯食べて笑ってるだけでいいのよ。



みんなは私のことを思ってくれてるのがすごい伝わるので嬉しいけどねw



結構そんなラリーを繰り返すことが多かったので

申し訳ない気持ちが胸を膨らませる日々だったなあ



最近は出かけることもほぼなくなったし←爆


認知もしてきてもらってるので

ストレスフリーですw



友人のお好み焼き屋さんに行ったら

何も言わなくても

お肉抜いといてくれるし。w

ほんまありがとう。



だからあっちゃんのYouTubeで

周りの環境に負けない!みたいなとこはめっちゃ共感したw




共感する場所がすごく多くて

もっと特集して欲しいくらいだよ。




その後牛肉を辞めてから加工肉も摂取しなくなって(何肉か考えるのが面倒になったから)

豚肉も食べなくなった


今は友人と外食する時は鶏肉はオッケーにしてる(焼き鳥屋さんとか)




でも自宅でご飯食べる時は

基本ヴィーガン


買い物に行く日だけお魚買って

その日にお刺身か焼き魚を食べる


新鮮な方がいいし*



あとは前も書いたかもしれないけど

身体が緊急事態、かつ即効性が必要な時だけ鶏肉を食べる



本当はそういう状態も良くないから

ちゃんとした知識を得たいのです。



だから今スパイスの講座とか受けてる



ヴィーガンの栄養学を学べる講座とかないかなあ



肉の代わりに

どれだけタンパク質を含んだものを食べればいいのか。

とか

必要な栄養素と食べ方

とか

知りたくてしょうがないんですけど!!!




へるぷみーーーー!!!




徐々にヴィーガンにしていく予定なので

そこのところの問題解決は自分の中で消化しておきたい




全ては地球環境のため




だって食べなくでもいいのに
食べちゃってる=消費してる=家畜に投票してる
ってことだから




あ、これはあくまでも私の意見でありますので
皆さんに強要しては決していません。




これも私のモットーであるので。



家族の冷蔵庫は牛肉や豚肉が冷蔵庫に常備されてるし

友人にも食べるなと言ったことはないです



なんなら家にいる猫に定期的に大好物のササミを湯がいて与えてるくらい




ヨガも生活も環境や思考も

全部そうなんだけど

強要することは違うと思う


でも発信はしておきたい


自分の考えはこうだって


自分の生き方はこっちの方向だって



ただそれだけ




おうっ


長くなっちゃった




そんなこんなで

自分が肉食を辞めた理由


でした。



あっちゃんの動画

いい!!



あっちゃんかっこいい!!!


です。笑



↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



では!!!


Warmly

MINAel Yoga

MINAel Yoga

アーユルヴェーダとヨガ 地球と共に生きる 人と環境に優しい暮らし方が好きです*

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